FXで「使えるツール」
FXシステムトレードで「使えるツール」であり、ある程度有名で普及しているツールは以下の３つでしょう。
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メタトレーダー４
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トレードシグナル
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ＦＡＳＴＡ
その他（ＴｒａｄｅＳｔａｔｉｏｎ８／ＶＴトレーダー／オートレ／FXスタジアム・・・）
■メタトレーダーという「ツール」
完全無料でダウンロードすることができる検証＆自動売買ツールで、国内外の連携しているＦＸ会社であれば完全自動売買が可能。無料ツールとしては投資分野において圧倒的な普及を占める。ツール開発元はロシアの会社だが現在が全世界で利用されており多言語化されたツールでもある。メタトレーダー４が一般的に普及しているが、2010年時点でメタトレーダー５という新ＦＸツールも開発され公開されている。しかしツールを動かす言語が異なるため５の方はいまいち普及していない。
■トレードシグナル
国内完全自動売買ツールとしては認知Ｎｏ．１と考えられる。ひまわり証券が提供する自動売買ツールであり利用するためにはひまわり証券のシストレ口座を開設していることとツールであるトレードシグナルが利用できる状態（月額２９４０円掛かる）が必須。シストレ口座というのはひまわり証券でＦＸを取引できる口座がいくつかあるなかの一つであるので注意が必要。このツールの魅力は、アメリカで１０万人以上が利用しているといわれるＴｒａｄｅＳｔａｔｉｏｎのプログラム言語ＥａｓｙＬａｎｇｕａｇｅと酷似しているので汎用性が高い。また国内でもトレードスタジアムやマルチチャートなどの言語とも非常に似ているので一度覚えてしまえばツールは自由自在に使いまわせるだろう。
■ＦＡＳＴＡ
このツールは国内のドリームバイザー証券がＦＸ口座開設者に無料で提供している完全サーバー型自動売買ツールである。ツール独自性は、サーバー型という点である。というのも、自動売買を自宅（クライアント）パソコンで行うとどうしても回線不通、ＰＣフリーズ、停電などなど自動売買接続が切れてしまうことがある（最近は設定次第で少なくなってきてはいるが）。しかしＦＡＳＴＡというツールは、ドリームバイザー上のサーバーでＦＸ自動売買ツールが運用されるのでそのような心配が無い。ＦＡＳＴＡは決められた指標を組み合わせたりパラメーターを変更することで簡単にシステムを作れるツールである。
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