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順張りのシステムトレード

順張りのシステムトレードとは?

順張りとは、株価の進む方向(トレンド)と同じ方向へ投資すること。 システムトレードにおける順張りでは、トレンドフォローとも言われ、ブレイクアウト(安値高値更新で出動)が有名である。 順張りのシストレを構築するためのもっとも重要なポイントが、 どこのラインを越えたら、順張り投資を発動するのか?ということである。先に述べた、ブレイクアウトでは抵抗・支持ラインを越えたら、エントリーするという順張りのロジックである。抵抗・支持ライン、言い換えればレジスタンスライン、サポートラインと言われるが、ラリーウィリアムズによれば、ラインは水平に引くことと提唱している。世の中の多くのチャート解説では斜めのラインを見かけることがあるがこれらは客観性がないため順張りのシステムトレードにおいては利用することはできない。水平なラインとして一般的なものが、過去3日(5日、25日、60日)間の高値、安値ラインがある。 ブレイクアウト以外の順張りロジックとしては、 ・移動平均線 ゴールデンクロス、デッドクロスなど ・パラボリックSAR  ・MACD (移動平均線が基になった指標) など 日本株式のシストレでは、順張りはパフォーマンスが低いと言われ、 多くのシステムトレーダーは逆張りを利用しています。 逆にFXなどでは、順張りの方が安定性があると好まれる傾向があるようです。 国内最大級の品揃えをすぐ見る