Invictus EURJPY
2009年3月に資金22万円で運用開始していたら、62万円に。
年間平均の利益は3万円でした。 算出方法はこちら
指標 |
システム
登録前 |
システム
登録後 |
全期間 |
平均年利
|
16.0% |
6.0% |
12.0% |
検証年月
|
9年1ヶ月 |
6年6ヶ月 |
15年7ヶ月 |
勝率(月単位)
|
76.0% |
76.0% |
76.0% |
売買数
|
1140回 |
658回 |
1798回 |
プロフィットファクター
|
2.53 |
1.57 |
2.11 |
最大ドローダウン額
|
- |
- |
4万円 |
トレード平均期間
|
0.2日 |
0.2日 |
0.2日 |
勝率(トレード別単位)
|
71.0% |
68.0% |
70.0% |
ペイオフレシオ
|
0.99 |
0.73 |
0.88 |
期待値
|
276円 /
0.1%
|
128円 /
0.1%
|
225円 /
0.1%
|
テラスによる検証の詳細 |
通貨ペア |
EURJPY |
スプレッド |
約2 pips |
時間足 |
5分足 |
レバレッジ |
25倍 |
基本ロット |
一万通貨 |
最大ポジション数 |
4 |
※利益グラフの上に表記している資金(万円)は、「最大ポジション保有時に必要な証拠金」+「過去に発生した最大ドローダウン額」を余裕資金として足したものです。
※本システムを含むメタトレーダー4の最大ドローダウン額は「決済」ベースではなく、より実運用に近い「含み損」ベースでの算出です。 |
システム説明
Invictus EURJPY
■ 基本情報
・対応通貨:ユーロ円(EURJPY)
・時間軸:5分足
・最大ポジション数:4~6(推奨4)
・両建て:なし
・トレード時間:平均2時間、最大9時間
・利確:50Pips、 損切:120pips
■ 特徴
・押し目買い、戻り売りが基本ロジックです。
・上位時間軸のトレンドの方向と強さを確認し、5分足での買い過ぎ、売り過ぎ
を検知してエントリします。
・複利運用サポートしてます。
・PFが高く、勝率が高く、ダウンロードが小さいです。
・このロジックは基本的にどの貨幣ペアでも好成績を上げています。
(ただし、利確値、損切値、トレイリングのスタート等その貨幣ペアにあうように
調整する必要があります。)
・複利運用をサポートしてます。
■ 使用するテクニカル
・ボリンジャーバンド
・移動平均線
・RSI
・MACD
・トレーリングストップ
■ トレードロジックのコンセプトと背景
1. どんな時に仕掛けるのか?
・基本ロジックは戻り売り、押し目買いです。
・上位時間軸のトレンドが買いで、5分足のオシレータ系指標が売られ過ぎの時
・上位時間軸のトレンドが売りで、5分足のオシレータ系指標が買われ過ぎの時
具体的には
① 上位時間軸の移動平均線の現在の値と半日前の値の差がある範囲に入っている。
② 上位時間軸のMACDの傾きがある範囲に入っている
③ 5分足のRSIがある値以下(買いの場合)、ある値以上(売りの場合)
の①~③のすべてが合致した時
2. どんな時に手仕舞いをするのか?
① 利確と損切
② ボリンジャバンドのバンドに当った時
③ ある程度の利益が出るとトレイリングストップを稼働し、利益を伸ばしています。
の①~③のどれかの時
3.なぜ、この通貨ペアを選んだのか?
通貨ペアとして、USDJPY, EURJPY, EURUSD, GBPJPYを選択してます。これらは
メジャーな通貨ペアですので、戻り売り、押し目買いのロジックが安定して効く
ためです。
4. 最大ポジション数はいくつか?
エントリをした後、更にエントリ方向と逆方向に向かうとポジションを追加します。
最大ポジション数は4~6です。
5.開発のこだわり
戻し売り、押し目買いのロジックを使用してますが、そのためのトレンドの方向と強さを
判定するのに工夫をしてます。
① 上位時間軸のテクニカル指標を使用してますが、上位時間軸の値は
バックテスト時にリペイントしますが、リペイントしないように
ローソク足の確定時の値を使っています。
② MT4のストラテジテスタを使って最適なテクニカル指標やロジックを探すとバック
テストに多大な時間がかかりますので、MT4で得たデータをEXCEL に移行して、VBAで
処理しました。これにより100種類近いロジックの検証を短時間で行い、最適な
ロジックを選択しました。
■ バックテスト結果
・期間:2009.03.05~2018.03.05
・トレードサイズ:10,000通貨(ロット数1、ロットサイズ10,000)
・スプレッド:USD/JPY 1.5pips, EUR/JPY 2.0pips, EUR/USD 1.5pips, GBP/JPY 3.5pips
・各通貨毎の結果
総利益 回数 PF 期待利得 最大ドローダウン 勝率
USD/JPY 5,224 1,134 3.48 4.61 336 78.4%
EUR/JPY 6,382 1,107 3.37 5.77 317 75.7%
EUR/USD 2,310 673 3.07 3.48 276 74.3%
GBP/JPY 8,678 1,084 3.49 8.01 590 79.3%
合計 22,595 3,998 3.40 5.65 783 77.1%
・EUR/JPY以外の上記数字は各貨幣ペア毎にEA内部で利確値、損切値等を調整してます
EUR/JPY以外はそれぞれの貨幣ペアのInvictusシリーズをお使いください。
・複数使ってのポートフォリオを組まれるのがよいと思います。
■ パラメータの説明と初期値
・マジックナンバー
MagicNumber = 201801
・ロット数
Lots = 0.1
・各通貨ペア毎の最大ポジション数
MaxPos = 4 *4~6の範囲で設定してください。
・最大スプレッド
MaxSpead = 3.0
・許容スリッページ
Slippage = 3.0
・サーバ時間の設定
SeasonTime = true
ServerGMT = 0
* サーバの夏時間がGMT+3, 冬時間がGMT+2のFXブロカーを使う時
SeasonTimeをtrueに設定してください。
ServerGMTの値は無視されます。
* サーバの時間で夏時間、冬時間で時間帯が変わらいFXブロカーを使う時は
SeasonTimeをfalseに設定してください。
ServerGMTの値はGMT+〇の〇の値を設定したください。
・複利運用
MoneyManage = false;
RiskRate = 20;
* 固定ロットで運用する場合はMoneyManageをfalseに設定してください。
* 複利で運用する場合はMoneyManageをtrueに設定してRiskRateを設定してください。
RiskRateが20%の時は剰余証拠金の20%で持てうる最大のロット数がロット数として
設定されます。
例)剰余証拠金100万円 レバレッジ25倍 RiskRate20%の場合
100万円のうち20万円を使ってロットを計算することになり、
0.4ロット(4万通貨)程度でエントリーされます。
■ サポート
メールにてサポートします。
以上。
トレードシステム・EAを手に入れる
このトレードシステム・EA(ロジック公開型)を
39,800円(税込)で手に入れることができます。
よくある質問
- 何分足のチャートを利用しますか?
- 5分足です。
- このシステムトレードを利用できるFX業者はどこですか?
- MetaTrader 4 を取引プラットフォームとして採用しているFX業者ならばどちらでも使用可能です。
- 円口座でも自動売買できますか?
- はい。ドル口座はもちろん、円口座で自動売買できます
- 購入後のサポートはありますか?
- メールによるユーザー・サポートを行っておりますので、ご安心ください。
- 複利投資はサポートされてますか?
- サポートしてます。パラメータのMoneyManageをtrueにしてRiskRate(%)を設定します。
剰余証拠金のRiskRate%で持てうる最大のロット数がロット数として設定されます。
MoneyManageをtrueにするとチャート左上にロット数が出ますので、ご確認の上
最初はRiskRateを10~20%と低めに設定されることをお勧めします。
- 損切りは行いますか?
- はい。無限に損失が発生しないように、損切りを行うようになっています。
- 複数のFX会社で稼働させたり、同時にいくつも運用したいのですが、稼働制限はありますか
- ございません。特に稼働制限は行っておりませんので、どのFX会社でも、またいくつでも同時に稼働いただけます。
プロフィール
FX歴10年で、MT4のインディケータやEA(システムソフト)を沢山作成しましたが、初期の頃はPFもなかなか1.0を超えるものが出来ませんでした。また、パラメータの調節によりPFが1.0を
超えることができてもきれいな右肩上がりの資産曲線を描くことありませんでした。
しかし、最近になって、下記4つの技術を使うことにより飛躍的にPFを伸ばすことに成功し、資産曲線もきれいな右肩上がりになってきました。
①上位時間軸の確定データ
今までは上位時間軸のテクニカルデータはリペイントしますので、ストラテジテスタでバックテストをしても正確な結果を出すことが出来ませんでした。ところが上位時間軸のローソク足確定値を使えば、リペントしないことを見つけ、これを使うことにより、正確なバックテストが可能となりました。
②トレイリングストップ
トレイリングを開始する利益Pips数とトレイリング時に設定する損切Pips数をうまく調整するとうまくはまると利益がどんどん伸びます。
③synchroMTF
複数の時間軸チャートの同期をとる有料のツールです。 これを使うと上位時間軸のテクニカルデータがすぐに分かりますので、このツールはEA開発には必須であると思います。
④EXCEL VBA
上位時間軸のデータを含めたテクニカルデータのどれが最適化を求めるのにストラテジテスタだけでやるには限界があります。 データをEXCELに移行してVBAを組むことにより高速に簡単に最適のロジックとテクニカルデータを選択することが出来ます。
今後、年金の支給額の低下、高齢化社会による医療費の向上等により、経済的な不安を抱える人が多いと思います。多くの人が経済的な不安から解放され、幸せな人生を送れるよういいEAを作って、提供していきたいと思っています。